NIKKOR f/1.8 GALLERY 最高の表現を。最高のレンズで。東京カメラ部10選が撮る単焦点の世界

半田 菜摘

使用レンズ:AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G使用カメラ:D810 シャッタースピード:1/2000sec. 絞り値:f/2.5 焦点距離:85mm ISO:1000

半田 菜摘

使用レンズ:AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G使用カメラ:D810 シャッタースピード:1/3200sec. 絞り値:f/4.5 焦点距離:85mm ISO:320

半田 菜摘

使用レンズ:AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G使用カメラ:D500 シャッタースピード:1/320sec. 絞り値:f/1.8 焦点距離:85mm ISO:100

半田 菜摘

使用レンズ:AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G使用カメラ:D810 シャッタースピード:1/1600sec. 絞り値:f/1.8 焦点距離:85mm ISO:400

半田 菜摘

使用レンズ:AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G使用カメラ:D810 シャッタースピード:1/640sec. 絞り値:f/1.8 焦点距離:85mm ISO:1250

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

を使ってみて(半田 菜摘)

普段は野生動物撮影をメインとしているため、200mm以上のズームレンズを使用しており、85mm単焦点レンズでの撮影は未知の世界だった。しかし、いざ使用してみると新たな発見があった。85mm画角で見る野生動物の世界は、そこに暮らす風景や空気感までも映し出していた。シャープネスも美しく、草木の1本1本や動物たちの毛並み、シャチが泳ぐ水しぶきまで鮮明に写る。また、夜明けや日没時という薄暗い時間帯に活発になる動物を撮影するのにf1.8という明るさは大きな強みとなった。日没ギリギリの暗さの中素早くネズミを探し回るキタキツネの姿は、この明るいレンズでなければ撮影できない。このレンズは新たなシャッターチャンスをものにでき、撮影の幅を広げる1本となった。
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半田 菜摘

半田 菜摘

1986年 北海道旭川市生まれ  友人の素晴らしい風景写真を見て感銘を受け、自分も同じ景色を見てみたいと思うようになり2013年より写真を始める。 ある日、写真を撮りに外に出ると一匹のエゾリスに出逢った。素早く動き回る被写体に苦戦し、気付けばその難しさに夢中になっていた。 それからは野生動物をメインで撮影するようになる。 野生動物を探し出逢えた時の喜びと、生態を知る楽しさ、そしてシャッターを切るまでの集中力、その全てがエキサイティングだ。 動物たちとの出逢いに感謝し撮影を続けている。
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